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のぶろぐ 30代のインフラエンジニアはこうです

(;'Д`)ハァハァ ようやく世の中が無菌室で無いことに気づいたよ

12c環境 ORA-01103 がData Guard構成時に出力される

Data Guard構成時にORA-01103エラーが発生。発生までのシナリオは以下流れ。

 

 

$ rman target 'sys/PW@orcl01' auxiliary 'sys/PW@orcl02'

RMAN> duplicate target database for standby from active database;

ORA-01103: 制御ファイル中のデータベース名'ORCL01'が'ORCL02'ではありません

 

この事象は、Data Guardのスタンバイデータベース側パラメータファイル内のdb_nameが複製元のdb_nameと異なっていることが原因で発生する。

当初、スタンバイデータベース側とプライマリデータベースはそれぞれ別のdb_nameを指定すべきだと考えていた。しかし、マニュアルを見ると「db_name:プライマリ・データベースで、データベースが作成されたときに使用された名前を指定します。フィジカル・スタンバイ・データベースで、プライマリ・データベースのDB_NAMEを使用します。」との記載がある。db_nameをプライマリと同一設定値とすることで事象は回避できた。マニュアルのフィジカルスタンバイ側のパラメータ設定例を見てもdb_nameについてはプライマリ側の値になっているためこの事象回避方法で問題ないと考える。

 

参照:フィジカル・スタンバイ・データベースの作成